ブルームのタキソノミー
事実を覚えることから、新しいものを生み出すことまで、6つの思考のレベルがあります。このレベルを上っていくクイズなら、記憶力だけでなく、もっと多くの力を試せます。
6つのレベル――水の循環のクイズで見てみよう
記憶
学んだとおりに、事実や用語、定義を思い出します。
- 名前を挙げる
- 列挙する
- 定義する
- 思い出す
例雲の中で、水蒸気が水のつぶに変わることを何という?
理解
教科書とは違う言葉で、その意味を示します。
- 説明する
- 例を挙げる
- 要約する
例晴れた日に水たまりが消えるのはなぜ?
応用
学んだことを、新しい場面で使います。
- 使う
- 解く
- 求める
- 予測する
例外に干したぬれた洗濯物がいちばん早くかわくのは、どんな日?
分析
ばらばらにして考えます。原因、パターン、大事なこととそうでないこと。
- 比べる
- 分類する
- 原因を見つける
例冷たいコップの外側がぬれてきた。この水はどこから来た?
評価
基準にもとづいて判断します。どの主張が正しいか、どの解決策がいちばんよいか。
- 判断する
- 選ぶ
- 根拠を示す
- 確かめる
例「雨は雲の中で新しく作られた水だ」と言う人がいる。それがまちがいだとわかる事実はどれ?
創造
考えを組み合わせて、計画やデザイン、解決策を作ります。
- 設計する
- 計画する
- 考え出す
- 組み合わせる
例海水しかない島にいるよ。飲み水を手に入れるには、どの計画がいい?
ブルームか、SOLOか?
ブルーム
問題がどんな思考を求めるかを示します。覚える、応用する、判断する、など。
SOLO
答えがテーマをどれだけまとめ上げるかを示します。考えが1つ、複数、結びついている、さらに発展している。
ブルーム + SOLO
ブルーム + SOLOなら、それぞれの思考に深さが加わります。例:「関係的」レベルの「応用」。
クイズで使ってみよう
「その他の設定」を開き、「問題数」で「ブルーム」を選んで、各レベルに好きな数の問題を割り当てましょう(合計20問まで)。Tjazはその順番で問題を作ります。
クイズを作るベンジャミン・ブルームと同僚たちが、1956年にこのレベルを示しました。ここで紹介しているのは、ローリン・アンダーソンとデイヴィッド・クラスウォールによる2001年の改訂版で、レベルが動詞で表され、「創造」がいちばん上に置かれています。